宮崎県児湯郡の建築設計事務所「とやま建築デザイン室」

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アイナデンタルクリニック 増床プロジェクト


アイナデンタルクリニック増床プロジェクト

歯科診療と来院する顧客の口コミから信頼と豊富な診療実績を持つアイナ歯科クリニック。2014年医院開業後、治療と合わせ密かに温めてこられた子どもさんのための予防歯科サービスの実現のため、既存医院に付属する「こども歯科」の増床計画。計画進捗に合わせプロジェクトをお伝えします。
 

  04 立体モデル計画 (2019年10月30日更新)


立体イメージ1:平面レイアウトから起こした立体モデルのイメージ。増床棟は平屋建ての計画とするため建物高さを既存棟の1階屋根天端面と合わせるイメージで計画。03平面レイアウトよりここからの増床部計画は既存棟と切り離した形で作成しました。


立体イメージ2(俯瞰図1):視点を持ち上げ俯瞰した位置からのイメージパース。


立体イメージ3(俯瞰図2):視点をさらに俯瞰させ2棟全体を見下ろしたイメージパース。


立体イメージ4:北側道路からの視点。立体ボリュームは既存と同程度。既存のフェンスを増床部まで延長させるイメージ。

  模型  

続いて模型での確認を行います。

南外観のイメージ(2棟連続の場合)

俯瞰からのイメージ(2棟連続の場合)

内観俯瞰イメージ(2棟連続の場合)

内観俯瞰イメージ(2棟連続の場合)

南外観イメージ(2棟切り離しの場合)

内観俯瞰イメージ(2棟切り離しの場合)

北側からの俯瞰イメージ(2棟切り離しの場合)

模型での確認を終えた後、パースモデルと模型をそれぞれクリニックへ提案し、連続棟でのプランと2棟切り離しプランそれぞれで建設する際のメリットデメリットを伝えました。打ち合わせにより計画は2棟切り離しプランで進めることに決定。その上で増床棟のレイアウトを再度クリニック側で検討を行うことになりました。

  03 レイアウトプラン (2019年10月26日更新)

クリニックとのヒアリングを基に増床案の計画をスタート。

ステップ1:計画の骨格として第一に既存棟からのサービス動線をそのまま増床棟につなげる流れを基とし、その廻りに新たな要求室を並べていくようなイメージで進めます。と同時に増床部分の屋外に利用者や管理側の駐車場を配置することを想定します。

ステップ2:ステップを進め屋内の要求室と屋外駐車場のゾーニングを描いた下図。メインエントランスは既存棟から移設する計画のため増床部分の中央あたりにイメージ。かつ既存棟と増床棟は建物を合体させるイメージで描きました。(合体する部分については以後再検討の流れに)

ステップ3:ステップ2で描いたもので作成した計画平面図。増床によりエントランスも既存から移設する計画でエントランスは増床棟の南に配置。そこから待合室へ入り、増床棟と既存棟へとそれぞれに利用する計画案。この計画図でも既存棟と増床棟をひとつの建物とする計画...。しかしこの計画で増築工事を進める場合は既存棟の管理出入り口が塞がれてしまうことになり、工事期間中の営業に支障が出てしまうことに。そこで既存棟と増床棟の間を少し離した位置関係で再度計画。

ステップ4:ステップ3の計画から増床棟の位置を既存棟から距離を置き渡り廊下で利用する計画図。距離を取ることで既存棟で営業利用しながら増床棟を建設することが出来る案でこの案も合わせて提案するプランの一つとしました。

 

  02 計画用地の確認 (2019年9月13日更新)

続いて計画用地の確認。用途地域は第2種住居地域で県道及び町道に3方を囲まれた用地となっています。



南側道路から見た用地



西側道路から見た用地


北側道路から見た用地

北側道路から見た用地

増床計画はこれからですが計画用地としても十分な広さがあり申し分ないところです。
既存クリニック及び敷地の特性を整理した上で計画を進めて参ります。

  01 既存クリニック棟 (2019年9月13日更新)

ご依頼を頂いて既存クリニックと増床予定の敷地を確認しました。

既存クリニック棟


東外観


北外観


南外観


西外観

2016年に竣工されたクリニック棟はエッジを利かした箱型の建物ですっきりとした外観の造りです。白と黒に塗り分けされたモノトーンの外観が印象的です。

 

続いてクリニック内部の様子です。


玄関・エントランスホール 落ち着いた色合いのあるエントランス



待合いスペース こちらもエントランス同様に白と茶色を基調に落ち着いた内観です。



玄関・エントランスから待合いと白と茶色でコーディネートされ間接照明もあり落ち着いた内観です。



こちらはこどもスペース おもちゃやぬいぐるみがありお子さまに好まれそうなスペースですね。


◇ここから診療スペースエリア◇



診療及び治療スペースは全体的に白を基調としたコーディネートで清潔感のある内観です。


それぞれの治療スペースはゆるやかに仕切かれ北窓からひかりが射し込む空間となっています。

こちらは子ども用の治療スペース。 北側と逆の南側にあり窓が小さく設けられていました。


主な治療室が北側にあり窓が大きく設けられていたわけですが、院長先生いわく、プライバシー的なこともありスクリーンを下げて使用しているとのこと。




上3枚は既存棟の最奥にあるステッフ専用の通用口。
今回の増床はこの場を取り壊ししてここから増床させる計画です。