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だん 最新号「2018 Winter」

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昨年2018の夏、新建新聞社・新建ハウジングより発刊が始まった一般生活者向けの季刊誌
「だん - 暖か、団らん、高断熱住宅」。その最新号(2018・Winter)が手元に届いたので始業の前や休憩の合間などに読んでいます。

この雑誌はつくり手と住まい手が一緒に読む新しい住宅雑誌で、高断熱の住まいについて様々なテーマや事例、高断熱に住む住まい手の声など、イラストやコミックなどで一般の方に親しみやすく読めるような情報誌。もちろん、高断熱に取り組む専門側としても十分に活用出来る情報誌となっています。

この最新号、よく見ると2018 Winter。ん?、2018?、現在は2018じゃなく、2019だけど...。
初刊が2018 Summer 号として発刊されたので今号は2018(年度)の冬(winter)号としたのでしょうか。。
おそらく次号から2019 (Spring)へと切り替わるものと思います。

少し横道に逸れてしまいましたが、今号は冬ということでやはり内容は冬の住まいのこと。高断熱をテーマに暖かい家に住むための考え方や住み方をはじめ、高断熱の住宅で暮らす住まい手の方の事例など情報満載でお伝えする内容となっています。

専門側として必読は創刊号より連載が始まった、西方里見さんの高断熱住宅造りの特集。
今号は高断熱住宅でも重要な基礎断熱の手法や付加断熱の概要について述べられています。

特に基礎断熱は地域で手段や工法も様々とあり、住宅メーカーや建設会社によっても違いがあるため何が良いかや優れてるなどの判断は、その工法での断熱性能や、その工法に掛かるコストと断熱効果など、それぞれに特徴や性能も違いがありコストや手間だけで決めきれないとこもあります。この号で基礎断熱のメリットや注意点も述べられていますので、興味がある方には参考になると思います。

一方、付加断熱については従来の壁・柱間で行う充填断熱に付加された形での断熱工法の概要やそのメリットについて述べられています。現在、住宅業界でも高断熱への動きが高まり断熱工法も様々な工法や種類が開発されています。ここでは雑誌の紹介なのでどんな断熱がいいのか、という議論は述べませんが、西方里見さんが紹介されている工法は高性能グラスウールを用いた付加断熱の工法。付加断熱を行うことでその分のコストアップは必要となりますが、壁の中に起きる結露を防ぐことや内部の表面温度をアップさせることが出来るなど、付加断熱には建物の維持や室温の安定など健康面でのメリットも大きく期待が持てる工法として紹介されています。

こちらは販売元ではありませんが、高断熱の住まいに関心のある方にはもちろん、現在のお住まいで寒さなどでお悩みやお困りの住まい手の方におすすめ出来る情報誌です。
尚、一般書店には置いてないということなので、お求めになりたい方はアマゾンにてお求めください。